こんにちは、最新の “お役立ち情報” をお伝えする「Recommend Style」の横山です。
今や海外旅行の必需品となったレンタルWifi!
……今回は、海外旅行におけるレンタルWifiの【安い!】を比較してみました。
どうぞ、参考になさってください。
★☆★ 海外のWifi事情 ★☆★
今やインターネットは海外旅行に行く際の必須アイテムになりましたね。
地図や観光地を調べたり、レストランの予約をしたり、プリペイドカードにチャージする際にもインターネットが必要です。
日本国内であればファーストフード店やショッピングモール、宿泊施設や観光スポットなどの施設内では無料で無線LANが利用できる場所が増えています。
海外旅行でも外国人観光客が多く集まる地域や空港・ホテルなどであれば無料で使える無線LANが設置されている場所が増えています。
それでも日本よりもフリーWifiが普及していない地域も多いため、市街地でスマートフォンやタブレット端末で地図検索ができずに困ることがあります。
また、観光客向けの無線LAN設備が普及している地域であっても、空港や一部のお店などで自由に利用できる無線LANは暗号化されていないので第三者に通信内容が傍受されてしまう恐れがあります。
海外旅行でメールやSNSで連絡を取り合ったり、金融機関のサイトにアクセスしてお金を管理したりする場合は、不正に電波が傍受されないようにするために、有料のレンタルWifiまたはキャリア携帯の国際ローミングサービスを利用する必要があるのが現実です。
★☆★ 海外旅行に行くなら絶対「海外レンタルWifi」がお勧め! ★☆★
海外旅行に出かける場合、NTTドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォンを持っている方であれば、海外でも通話やネットが使えるできる国際ローミングサービスが利用できます。
キャリア携帯の国際ローミングサービスは手軽で便利ですが、1日あたりのレンタル料金が約3千円と高額で、一部のエリアでは定額料金が適用されないケースもあります。
海外旅行先で通信費用を抑えて快適にインターネットを使いたい人には、やはり海外レンタルWifiが一番お勧めです。
海外旅行用のレンタルWifiであれば利用エリアが広いですし、1日あたり千円~2千円弱程度の料金で済み、スマートフォンやタブレット端末、ノートパソコンなど複数の端末でインターネットが利用できます。
屋外であれば20m程度は交信ができるので、海外旅行に行っても同伴者と連絡を取り合うこともできます。
レンタルWifiは充電用の変換プラグとUSBアダプターも貸してくれるので、スマートフォンやタブレット端末の充電にも利用できます。
費用が安い上に旅行先のコンセントで使える充電器も無料で貸してくれるので、携帯電話の国際ローミングサービスを利用するよりもレンタルWifiの方がお勧めというわけです。
★☆★ レンタルWifiを比較するのはこの3社! ★☆★
そんな便利な海外用レンタルWifiを探したいとき、お勧めできる会社は3社あります。
その3つは
・イモトのWiFi
・ワイホー(Wi-Ho!)
・グローバルWiFi
になります。
■[イモトのWiFi]の概要
[イモトのWiFi]は無線ルーター端末の他にもパソコン用のUSBタイプを選択することもできます。
ノートパソコンだけで使用する場合には、利用料金が安いUSBタイプがお勧めです。
イモトのレンタルWiFiは「レギュラータイプ」(500MB/日)または「ギガプラン」(1GB/日)から選ぶことができます。
イモトでは1ヶ国のみで利用する場合には、1日あたりの最大通信量を越えても追加料金が無料になるオプションもあるので、容量オーバーで回線切断を気にしないで利用できます。
また、数日程度の短期間の海外旅行に加えて、長期間のレンタルで利用料金が割引きになる「30日パック」も選択することもできます。
ホームステイや短期留学、長期の出張などにもおすすめです。
イモトのレンタルWiFiは通信量が多い人ほどお得になるような料金設定なので、海外出張中に仕事をする場合やヘビーユーザの方に向いています。
海外旅行先でも、日本国内のモバイル無線LAN端末と同じような環境で快適にインターネットが使いたい人にお勧めです。
■[ワイホー(Wi-Ho!)]の概要
[ワイホー(Wi-Ho!)]のレンタルWifiの特徴は、手軽さとレンタル料金が安いことです。
1ヶ国プランであれば最低390円/日でレンタルでき、複数の国に周遊する海外旅行のプランでも980円/日(アジア15ヶ国)と他社と比べて低い料金に設定されています。
ワイホー(Wi-Ho!)では特に日本人に人気が高い一部の観光地で250GB/日プランを選択する場合、他社よりも利用料金が低めに設定されています。
セキュリティーを気にしなくても良いアクセス(地図検索など)は空港やホテル・飲食店などの無料の無線LANサービスを利用して通信費用を抑えることができます。
レンタル料金を抑えたい方には250MB/日プランがお勧めですが、ヘビーユーザーであれば1GB/日プランも選択できます。
複数の国での海外旅行で利用する際も、料金が低めに設定されています。
ワイホーは複数の国を周遊する観光旅行ツアーに参加する場合や、通信料を抑えたいバックパッカーにお勧めです。
また、期間限定の割引サービスが実施されることが多く、キャンペーン期間中にインターネットで申込をすると更に割引料金でレンタルできる場合があります。
■[グローバルWiFi]の概要
[グローバルWiFi]は名前の通り、対応している国が非常に多いという特徴があります。
世界中で200以上の国や地域で快適にインターネットが利用できます。
海外旅行として人気の高い欧米やアジアだけでなく、南米やアフリカなどの地域もカバーしています。
グローバルWiFiは4G-LTEの高速回線プランを選択すると、他社の高速回線よりも安いという特徴があります。
全体的にサービス内容と料金のバランスが良いため、海外旅行や海外出張の際も便利に利用することができるでしょう。
通信量が500MBを越えない範囲で、1台のルーター端末で同時に5台まで接続ができるので、グループで海外旅行する際に連絡を取り合うのにも便利です。
無料で利用できる無線LANが使える地域に海外旅行する場合にはグループで1台だけ端末をレンタルして、メールなどパスワードを入力するような場合にのみ利用するといった使い方もできます。
グローバルWiFiも他の業者と同じように空港で端末の受取・返却ができますが、主要空港だけでなく国際線が発着する地方空港でも返却ボックスが設置してあるので便利です。
さらに一部ではありますが、海外の空港でも受取・返却ができます。
★☆★ 3社のレンタルWiFi料金の【安い!】を比較 ★☆★
■[イモトのWiFi]の料金
[イモトのWiFi]を日本人観光客に人気の高い海外旅行地の台湾・ハワイ・韓国で利用する料金(6月の2週目、平日に3日間連続でレンタル)の比較してみます。
機器の盗難保険(安心パックフル)として300円/日を含む金額です。
標準的な通信量である500MB/日(3G回線)であれば、台湾・韓国で1184円/日、ハワイであれば1484円/日となります。
いずれも税込・1日分の料金で、羽田空港で機器の受け渡しをすると仮定します。
イモトのレンタルWiFiは1GB/日のギガプランも選択可能です。
ギガプランを選択した場合のレンタル料金は台湾で1760円/日、韓国で2084円/日、ハワイで2384円/日です。
通信量あたりで比較するとギガプランの方がお得なので、グループで1台の端末を一緒にレンタルした方がお得になります。
イモトのレンタルWiFiではルーター以外にもオプションとして電源プラグの返還アダプター(180円/日)やUSB出力タイプのモバイル機器用の充電池(容量に応じて1日200円~360円)の貸出サービスも利用できるので、短期間の海外旅行であればレンタルサービスを利用した方がお得と言えるでしょう。
★公式サイト★
■[ワイホー(Wi-Ho!)]の料金
[ワイホー(Wi-Ho!)]では250MB/日と500MB/日から選択することができます。
1人で海外旅行の際に利用する場合には、容量が少なめで安いプランをレンタルしたほうがお得です。
標準的な容量である500MB/日(3G回線)で1日あたりのレンタル料金を比較してみます。
利用条件は3日連続レンタルで機器の保証料付きです。
海外旅行地が台湾であれば1286円/日、ハワイ・韓国で1446円/日となります。
半分の250MB/日プランであれば、台湾であれば986円/日、韓国・ハワイで1146円/日となります。
1GB/日プランであれば、台湾で1486円/日、韓国・ハワイで1646円/日となります。
国や地域によっては250MB/日プランを選択すれば、レンタル料金がかなり安くなる場合があります。
台湾またはハワイ旅行に行く場合には、ワイホーがおすすめです。
レンタルWifiルーターの他にもオプションとしてモバイルバッテリー(容量に応じて200円/日~300円/日)や、USBカーチャージャー(100円/日)などのレンタルサービスが利用できます。
ワイホーは期間限定で割引キャンペーンを実施することがあり、海外旅行の際にはもっと安くレンタルできることがあります。
★公式サイト★
■[グローバルWiFi]の料金
[グローバルWiFi]でも同様に、台湾・韓国・ハワイの海外旅行でレンタルWifiを利用する場合の料金を比較してみます。
端末の受け渡しは羽田空港で、3日連続レンタル、ルーター機器の保障料金(300円/日)込みで計算してみます。
通信量が500MB/日(4G-LTE回線)として台湾で1494円/日、韓国で1294円/日、ハワイで1594円/日です。
通信量が半分の250MB/日(4G-LTE回線)であれば、台湾で1294円/日、韓国で994円/日、ハワイで1294円/日となります。
1GB/日(4G-LTE回線)であれば台湾で1694円/日、韓国で1494円/日、ハワイで1794円/日です。
いずれも羽田空港で機器の受け渡しを行うことを仮定していますが、500円のオプション料金を支払えば台湾・韓国・ハワイの空港でルーター端末を受け取ることができます。
海外旅行の韓国の際はグローバルWiFiが一番おすすめです。
回線速度はいずれも4G-LTEなので、他社で3G回線のレンタルWifi端末をレンタルするよりも快適に利用できます。
そんな理由で韓国旅行でワイファイを快適に利用したい人は、グローバルWiFiが一番のおすすめなのです。
★公式サイト★
★☆★ まとめ ★☆★
さて、これまでの海外旅行における3社のレンタルWifiの比較は、いかがでしたでしょうか?
レンタル料金は、旅行する地域やデータ通信プラン・レンタル日数などによって料金が変わります。
台湾であればワイホー、韓国であればグローバルWiFi、通信量を気にせずに利用したい場合にはイモトがお勧めです。
グループ旅行であれば通信量が大きいプランを選択して、1台の端末をみんなで共有すればかなりお得です。
1人で1GB/日の大容量プランを利用する場合であっても、キャリア携帯電話の国際ローミングサービスよりも安くなります。
低料金の海外旅行用レンタルWifiは、1日あたりに利用できる通信量を超えると使えなくなってしまう場合があるので、観光案内や地図検索程度であれば無料で利用できるホテルや空港などの無線LANサービスを併用することをおすすめします。
海外レンタルWifiサービスは会社ごとにお得な地域や通信量・回線速度が異なるので、旅行日程や訪問先に応じてご自身に合ったところを選ぶようにしましょう。
中には期間限定キャンペーンとして相当な割引サービスが利用できる場合もあるので、レンタルする際は必ず公式サイトの料金シミュレーションでトータルの費用を計算してから選ぶのがいいのではないでしょうか。
ちなみに迷ったら、総合的に判断して私は『ワイホー(Wi-Ho!)』をお勧めしますよ!
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